蔵王温泉、からの天童満喫 [ドライブ]
腰掛庵の季節限定「いちごわらび餅」
苺の酸味、餡子の甘味、わらび餅のプルプル感。
イチゴ大福を初めて食べた時も感動しましたが、こちらは言葉を失う旨さ。
この一品を買うためだけに天童に行く価値あり。
ということで。
朝6時に起きて山形までドライブです。
毎年4月末にOPENされる【蔵王温泉大露天風呂】
今年は4月21日でした。
仙台より車で高速使用して1時間ちょい。
朝6時からやってるので、早朝入浴がオススメの日帰り温泉です。
加水なし、加温なし、正真正銘の源泉かけ流し温泉。
しかもPH1.9の強酸性硫黄泉。
硫黄臭が苦手な方はグヘェ…となるかもしれませんが、とにかく体には良い成分なのです。
初めての夫に
「ここはね、見られちゃうからね!
混浴ではないけど、男湯はもろ見えだからね!」
って注意事項を話して行きましたが、
以前丸見えとされていた坂には屋根と2m超えの柵が設置してあり、男湯でも安心して入れるようになっていました。
残念です(笑)
5月とはいっても山形蔵王はつい先月までスキー場として稼働してた場所。
寒いです。
脱衣所という名のスペースはありますが、基本外。
スパッと脱いで湯に浸からないと風邪ひきそうです。
といっても、シャワーもないので、きちんとかけ湯してから入りましょう、ネ♪
一見透明に見える湯は、のしのし歩くと底に沈殿してる湯の華がボワっボワッと舞い上がって濁り酒湯に~。
ピリピリと感じるお湯は「効く~!」と声を上げそうになる。
今日はそれほどではないものの、季節によっては熱くて10分以上漬かっていることは難しいと思われ、
半身浴したり足湯にしたりと自己判断で調整必須です。
熱くなった時は、川に足突っ込んで冷ます…やってみたら気持ちよかったですよ、本当に(笑)
さすがに川で泳ぐことはしませんでしたが(笑)
お次はお目当ての腰掛庵へ。
相変わらず混んでますねっ!
情緒ある佇まいと靴を脱いでお店に入るのは以前と変わらずですが、喫茶室はお休みなんですね。
細い路地にあるお店ですから致し方ない。
それでも売り切れ御免のいちごわらび餅が残っていて安堵感、嬉しっ!
早速車中でおひとつ。
大口開けてほおばる二人。
「うんめぇぇぇ~~~!!」
ヤギになる夫(笑)
まぢで旨い。
どうしたらこんなにもつるつるなわらび餅ができるんだろう。
小腹を満たしたところでお次。
お昼は蕎麦。
「超絶にうまい!!行ってみてごらん!」
職場の親分に勧められて行ってみようと【竹蔵蕎麦 やま竹】へ。
11時開店の15分前に到着したのに、すでに20人ほどの行列。
こんなにも人気店だったの?!
名前を書いて待つのではなく、ひたすら列に並んで待つのみ。
最初にグループに入れるかどうかな?ってな位置にいた我が家ですが
ぎりぎり入れませんでした(笑)
呼ばれたのは11時40分頃です。
焦らずに 庭を眺めたり、お喋りしたりと、気長に待ちましょう。
メニューを見て、値段が…山形の蕎麦にしたら少し高めな印象です。
口コミでも「強気!」というのが目立ってました。
しかし!!
食べれば納得!!
ゆったりとしたアンティーク調の家具と、ゆる~くジャズが流れている空間、
隅々まで美しく磨かれた壁や床、
笑顔での丁寧なメニュー説明、接客。
そしてそして 喉越しの良い薄緑色の香り立つお蕎麦!
一口目はそのままで。
二口目は塩で。
三口目は山葵をのせて。
それから蕎麦汁。
旨い!以外なにも言葉がでません。
天ぷらも、しどけ、たらのめ、海老+頭、穴子、なす、椎茸、かぼちゃ。
天せいろ、大好きです!
夫の頼んだ鴨汁せいろも美味かった!
値段相応、ぃぇそれ以上の満足を得られました。
【腰掛庵】からの【やま竹】コース。
その間に出羽桜の蔵があったんだよね…。
そこも入れられたら我が家の天童ドライブ、王道コースだ(笑)
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