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五月の週末、温泉三昧2 [ドライブ]


夫の単身赴任先からのドライブ、続きです。

藤春食堂さんで激うまの横手焼きそばを食べた後は、
横手市の街並み観光です。

増田の蔵巡り→http://masudakanko.com/map/

商人が築いた100年以上も前の古い町並み、内蔵を見学することができます。

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初めての土地には頼りになる観光案内所。
我が家の必須立ち寄り所です(笑)
「初めて来たんですけど、見所教えてください。」
って聞くと、
「ここは是非見学してください、こちらは…」
ってな具合に丁寧に教えてくださいますからね。
見るべき場所は地元の方に聞くのが一番です。

いくつかの蔵は有料見学となってますが、200円~300円と手ごろな価格で説明付き。
歴史的な建造物が拝見できる、内蔵好きな人なら魅力的な通りなことでしょう。

歩き出すと、こんな蔵を発見。
まんさくの花って出てる…!

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日の丸醸造さん→http://hinomaru-sake.com/

200円で蔵見学と試飲できるようです。
この日はイベント開催日だったため、蔵見学不可でしたが、試飲は無料サービスですって。
夫は運転手のため飲めませんでしたが、私はもちろん試飲しましたよ。


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時間の流れがとても緩やかな通りです。
コンクリートの最新建物も魅力ありますが、古き木造建築独特の柱の太さや浸み込んだ匂いに漆の輝き。
たまにはこんな散策もいいものですね。


蔵散策もして、ちょっと小腹が…空きはしませんがw。
せっかくなので横手焼きそばのはしごしましょう(笑)

今度はどこに行きましょうかね(^^♪

たいがい昼のみ営業それも13:00ラストオーダーだったりで、ここ(増田)から向かったのでは間に合わない?!
なんとか14:00までの営業店を探す、それも四天王にこだわって。

1件ヒットしました。

到着してびっくり… 
洗車場の敷地内にあるし、喫茶店みたい…

皆喜多亭さん。


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カウンターと小上がり2席かな、先客は1組のみです。
壁にかかっているメニューを見ると、
ここでも肉やキャベツ、目玉焼きを麺玉数で注文するらしいです。
横手焼きそばの注文方法ってどこのお店でもこういう感じなんですかね…。

「初めてなんですけど…」
お店の方にお勧めを伺います。

「ウチで一番人気なのは、カレー肉玉。キャベツ+肉+目玉焼き+カレーです。」

ではそちらを。

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あつあつ鉄板の横手焼きそば。
藤春さんより麺がモッチモッチしてるし、ソースが旨いっ!
キャベツも肉もどっさり入ってるし、カレーとのコラボが絶妙に旨いっ!
2食目とは思えないほどすんない胃袋に収まります。

いやぁ~~~こちらも旨いですなぁ~~~。


ごちそうさまでした。


岩手に戻る途中で 雨で冷え始めた体を温めようと、再度温泉巡りです。

瀬美温泉「山吹の花」→http://semi-onsen.co.jp/

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日帰り入浴は20時まで利用可能なので、夕方からでも入れるって便利です。

湯が肌にまとわりつくようにぬるぬるっとしてる、肌がツルツルになる。
美人の湯の由来ってここからきてるのかな?

さほど湯温も高くなく長時間入っていても湯あたりしない感じで、
我が家の温泉選ぶ基準である、「源泉かけ流し100%」なのも嬉しい。

のんびりできました。



翌日。
すこぶる快晴! 雲一つない五月晴れ!

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1年のうち、6ヶ月間しか営業しないという山奥にある秘湯中の秘湯。
豪雪地帯で雪が降ると道路が通行止めとなるため、今がチャンス。

通行止めとして使われてたであろうゲートを通ると一気に道幅が狭くなり、
急なカーブと対向車に細心の注意を払い、山道を登ること数十分。

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緑が綺麗~♪
助手席でもそんな呑気なことは言えないくらいビビる山道です(笑)


夏油温泉 元湯夏油 →http://mizuki.sakura.ne.jp/~geto/
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本当に山の中にポツンとあった。
ここに宿泊したら、夜飲みにでよう~とか、コンビニに買い出し~なんて皆無ですね(笑)
必要なものは買っていくべし、もしくは何もない生活を楽しむべし。

受付すると(大広間休憩込みで大人600円)、温泉の説明してくださいます。
・基本的に全部混浴だが、女性専用時間帯があるので男性は気を付けること。
・ここの一番の目玉である大湯は温度が高いため必ずかけ湯をすること。かけ湯だけでも効き目はある。
・源泉が全部異なるので 全風呂の泉質が違うこと。
・食事は11時半から受付可能、食券を買って受付に出せば届けてくれると。
など。

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露天風呂に行くには外に出てサンダル履きで向かいます。
「ここが湯治場か…炊事場意外に広い…」
なんてキョロキョロしながら建物をのぞき込んでみたりw


露天風呂に行くには長い階段を登ったり降りたりと結構体力使います。
だけど、その分極楽が待っている!

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脱衣所なんて名ばかりで、ちょっとした棚があるだけ。
それも川沿いだし、前日の大雨で水量が多くゴーゴーいってるし、
シャワーなんてないし、虫飛んでるし、丸見えだし、秘境感満載!(笑)

湧いている湯の上に船を作ったお風呂は、コポコポ底から湯が沸いている。
温泉だって自然物。
遠い場所から運ばれるより、直に当たれば鮮度もいいことでしょう。


一応全部の湯に入りましましたが、
ここだけは躊躇ったなぁ…

女(目)の湯に行くには、川を渡らねばなりません。

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橋と言っても、ベニア板みたいな薄い橋。
激流の上を渡るのは、はっきり言って怖かった(笑)

女(目)の湯は、目に効くらしいので絶対入りたかった露天の一つだった。
大雨や台風時は渡れないらしいので、まぁ入れてよかったです。


女性時間帯を利用すれば
・10時~11時  大湯(熱くてかけ湯のみ)+しょう気の湯+白猿の湯
・11時~12時  真湯+女の湯
・12時~13時  お昼ご飯
・13時~14時  滝の湯+小天狗の湯

な感じで7つ全部入れます。

泉質や温度としては一番良かったのは「滝の湯」で
景観を考えるなら「真湯」かな。

夫が運転OKしてくれるならまた行きたいですね。

仙台に戻ってから体調がすこぶるよく、月曜日からはしご酒をするという絶好調なワタシでありました。



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